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現役銀行員がセキララに語る! 私たちの運用事情 Part2
現役銀行員がセキララに語る! 私たちの運用事情 Part2

現役銀行員がセキララに語る! 私たちの運用事情 Part2

2022/11/01・提供元:Money Canvas

みなさんこんにちは!マネーキャンバスの中の人、現役銀行員のまあです。


「お金」のことって、興味はあってもなかなか人に聞きづらいですよね。運用商品を販売する立場の銀行員が、実際にどんな運用をしているのか気になりませんか?


現役銀行員4名の運用事情をセキララにお届けする企画、Part2です!

前回記事:Part1はこちら

プロフィール

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おだちゃん

30代前半女性。既婚で子供はいない、いわゆるDINKS。入行してから資産運用相談業務一筋。趣味は水泳。

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ちゃちゃ

30代前半女性。独身。バリバリ働くキャリアウーマン。現役FPとして支店業務を行う。趣味はパン屋めぐり。

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ゆっぴー

20代後半女性。昨年結婚し、現在妊娠中。夫も銀行員。FP業務や融資業務を経験後、現在は本部在籍。アウトドアが好き。

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まあ

30代前半女性。夫と4歳の息子の3人暮らし。窓口での運用相談業務を経験後、現在は法人業務を行う。アイドルが好き。




運用資産は金融資産全体の何割?

まあ:今計算してみたら約20%でした。自分で思っていたより少なかったです(笑)

最近一括購入はほぼしていなくて、つみたてNISAで投資信託をひたすらつみたてをした結果、こうなったという感じです。


ちゃちゃ:私は約25%です。そのうち20%が投資信託で、5%が個人年金保険です。

個人年金は60代に満期を迎えるものなので、完全にセカンドライフ用です。数か月前に外貨を円転する前は30%を超えるくらいだったと思います。


おだちゃん:私は金融資産の内、約50%~60%が運用資産になってます。運用資産のうち70%が投資信託、30%が保険という感じです。


ゆっぴー:私も約50%です。運用資産の内訳としては株30%、保険40%、投資信託20%、外貨預金10%です。



ポートフォリオ構成で意識していることは?

ゆっぴー:何か新しい運用を考えるときには、現状保有している国やアセットクラス(※資産の種類や分類)を円グラフで考えてみて、「今新興国が少ないから増やそうかな」等、足りない部分を補っていくイメージで考えています。

GDP(※国内総生産。経済の大きさがわかる)世界一の米国は多めに保有したいと思っているので、米ドル建ての保険や米国株の投資信託を足すと、全体の約半分は米国関連になっていると思います。

あとは日本株、新興国債券、豪ドルの外貨預金など、国も投資対象も分散するように心掛けています。


まあ:私は長期的に使う予定のない余裕資金で運用するということを意識しています。保守的なので、これから先も金融資産の3割くらいまでしか運用はしないと思います。

その代わり、運用の中身は株などリスクを取って運用しています。運用商品自体のリスクは高いけれど、預金も多いのでそれでバランスを取ってるイメージです。

子育てをしながら仕事をする中で、実際いつまで働き続けられるかわからないなという気持ちもあり、支払期間が長い貯蓄型の保険はしていません。運用商品は全て投資信託で、投資先も米国を中心とした先進国株式メインになっています。


ちゃちゃ:私もまあさんと似ています。金融資産の内の運用比率が25%と高くないので、安定運用というよりは、値上がりが期待できるような投資信託を持っています。

今残っているのはほぼ日本株に投資をするファンドです。昔買ったバランス型(※株・債券・REIT等の複数の資産や国へ投資するファンド)も少し残っていますが、最近買っているのは日経平均のインデックスファンドなどのシンプルなものばかりです。

もう少し運用比率が高ければ、途中で解約しなければならない状況になることも踏まえて、リスクが高くない商品も入れた方が良いかもしれないですが、そこは預金比率が高いことで調整しているという感じですかね。


まあ:私は日本の将来にあまり期待が持てなくて、海外株ばかり保有しているので、日本株が多いというのはびっくりしました。


ちゃちゃ私はその日のマーケットを見ながら買いたいんですよね。海外だと時差もあるし、今だ!と思っても基準価額に反映するのは次の日だったりもするので・・・。


まあ:なるほど。確かに日本株だったら当日の基準価額で買えますよね。


ちゃちゃ:そうなんです。自分が欲しいタイミングを逃さないのが日本株なので、そのシンプルさを買ってるという感じですかね。中長期的に考えたら米国株もまたどこかでポートフォリオに入れたいなと思いつつ、まだ入れられてないです。


ゆっぴー:ちゃちゃさんって最近まで外貨預金も持ってましたよね?通貨は何を持っていましたか?


ちゃちゃ:米ドルと豪ドルです。本当に円転を早まりました・・・。


まあ:数か月前まではまさかこんなに円安になるとは思わなかったですよね。個人的には125円くらいまでかなと思ってました。まさか140円台まで来るとは・・・。


ちゃちゃ:ほんとそうなんですよね。120円台後半くらいで結構利益も出たしいいかなと思って売ってしまいました。おだちゃんはどうですか?


おだちゃん私は少額で色んな種類のファンドを買うことが好きです。昔つみたてをしていたものも売らずに持ち続けているので、20~25ファンドくらい持ってます。


全員:えー!(他メンバーは3~5ファンド程度保有)


おだちゃん:好奇心旺盛なタイプなので、先輩や周りの人におすすめの商品を聞いて、買ってみるというケースが多いです。その結果ファンドの数が増えてしまいました(笑)

投資先としてはアグレッシブにインドも持っています。数年前、銀行の中でインド流行りませんでした?


ちゃちゃ:流行ってました!実際にインド株あがってましたしね。


おだちゃん:そうなんですよ。今でもつみたててます。あとは米国株を多めに持っているので、国的なポートフォリオでいうとアメリカ7割、インド2割、日本1割ですかね。私もバランス型などは持たずに全部株です。



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初心者におすすめの資産運用は何?

おだちゃん:投資信託のつみたてをおすすめします。月1,000円くらいから始めることが出来るので、まず始めてみて運用がどんなものなのかを「知る」ということが重要だと思います。


まあ:私もつみたてNISAで投資信託のつみたてがおすすめかなと思います。商品としては、リスクを取れる人だったら、外国株が個人的にはおすすめですし、リスクをあまり取りたくない人はバランス型をおすすめします。

ただ、バランス型って色々な商品が組み入れられている分、値動きの要因もわかりづらいので、慣れてきたら株の投資信託も少しずつ組み入れてみると勉強になると思います。


ちゃちゃ:私が初心者におすすめの方法は二つあります。

1つ目がつみたてNISAで投資信託です。私は毎日相場を見ているので、売買を自分の判断でできるけれど、初心者の方はそうもいかないと思います。自動で積み立ててくれるのは買い時を迷うこともないし、便利です。つみたてNISAで買える商品は手数料が低いものが多いし、何より値上がり益が「非課税」なので、お得な制度はぜひ活用してほしいです。

二つ目が個人年金保険です。これは働いていたら入った方が良いものだと思っています。月1万円のつみたてで個人年金保険料控除がMAXまで使えるし、誰でも月1万円くらいはセカンドライフに向けた準備をした方が良いと思っています。


ゆっぴー:私もつみたてがおすすめです。お客様にはつみたてNISAを使った投信つみたてをおすすめすることが一番多くはありましたが、外貨預金でも保険でも良いと思っています。

みんな忙しいと思うので、こまめにマーケットを確認しなくても、ほったらかしで資産形成ができるというところがつみたての一番のメリットかなと思います。



マーケットを学ぶためのおすすめの勉強方法は?

まあ:これ難しいですね。ありきたりになってしまうけれど、日経新聞は毎日読んでいるし、テレビで言うとモーニングサテライト(以下モーサテ)も見てます。


ちゃちゃ:モーサテって初心者の方には内容が難しいのかなとは思いますが、見ていて理解が出来るようになったら、相当相場に強い人になっていると思います。だから無料のものだとモーサテを見るのを習慣づけるというのはおすすめですね。確かに日経新聞は銀行員であればほぼ全員見てるんじゃないかな。


まあ:朝起きてモーサテ見て、通勤中に日経新聞読んで・・・っていうのは銀行員あるあるですよね。


おだちゃん:今はYouTubeにも金融系の動画がたくさんあるから、見てみるのも良いと思います。あとはLINEニュースもよく見ますね。「経済」などテーマが絞れるので見やすいです。


ゆっぴー:投資関連のユーチューバーもたくさんいますもんね。私もよく見ます。


ちゃちゃ:あとは漫画も色々ありますよね。


まあ:今情報は色んなところに溢れているので、自分が取っつきやすい媒体で勉強するのが良いですよね。マネーキャンバス内にも投資に役立つ情報がたくさん載っています。ぜひ活用してください~☆



今回のまとめ

・金融資産の中の運用比率は人それぞれ。余裕資金と思える金額で行おう。

・マネーキャンバスメンバーは株の投資信託で運用している人が多い。

・初心者におすすめの資産運用はつみたてNISAで投資信託。個人年金保険もおすすめ。


※本稿執筆時点における情報に基づいて作成しておりますので、最新情報との乖離にご注意ください。
最終的な投資判断、金融商品のご選択に際しては、お客様自身の判断でお取り組みをお願いいたします。
NISAは2024年度から制度変更しています。

詳しくはコチラ

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