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投資の「失敗あるある」から学ぶ! 投資の基本②分散投資Part1
投資の「失敗あるある」から学ぶ! 投資の基本②分散投資Part1

投資の「失敗あるある」から学ぶ! 投資の基本②分散投資Part1

2023/08/16に公開(最終更新:2024/04/22)
提供元:Money Canvas

前回のコラムでは、「投資は余裕資金で」という基本を学びました。

このコラムでは、よくある投資経験談「失敗あるある」を参考に、投資の基本をご紹介します。先人の失敗経験をご自身の成功に活かすべく、学んでいきましょう!


失敗その②一つの資産に集中投資 

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Bさん(35歳)の場合

「就職してから今まで、自動つみたて定期預金をして300万ほど貯蓄できたので運用してみようと思って。興味があったのは、新興国!学生時代のインド、ベトナム旅行の楽しかった思い出と、新興国はGDP成長率が高く、これからの成長を期待して、思い切って300万全額を新興国株式に投資しましたが…


購入後、大きな値上がり・値下がりを繰り返し、毎日基準価額が気になります。このまま保有すれば増えるのかもしれませんが、値動きが不安で…私には合ってなかったなぁと思っています。まだ売却はしていませんが、手放した方がよいのでしょうか。」



今回の失敗

新興国インドのGDP成長率予想6%は、日本の同1%と比べて魅力的ですし、Bさんのように馴染みのある投資対象はいいですよね。

Bさんはまだ売却しておらず、損益が確定したものではないですが、今回のケースでは「値動きの大きさに一喜一憂するのが大変」というところに課題がありそうです。


そこで、「値動きの大きさ」を少なくするためのポイントを紹介します!


ポイント①資産(銘柄)の分散

「値動きの大きさ」、言い換えると「価格変動リスク」を抑えたいとき、一つの資産・銘柄への集中は望ましくありません。うまくいけば大きく増やせますが、その逆もあります。Bさんの場合、株式だけではなく、債券やリートなど投資対象を分散すると良かったかもしれません。


資産(銘柄)の分散

ポイント②地域の分散

資産・銘柄と同じく、一つの地域への集中はリスクを高めます。Bさんの場合、旅行で好きになった新興国だけではなく、先進国である日本やアメリカなどに分散することでリスク抑制に繋がります。

地域の分散

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Bさん

「株式のほか債券やREIT等への「資産・銘柄分散」や、新興国だけではなく先進国も組み合わせる「地域分散」により、値動きが抑えられるのですね。」



私たちの大切な年金を運用する年金積立金管理運用独立法人(GPIF)も、下記の基本比率に基づき投資を行っています。


15

※2022年12月末時点

出典:年金積立金管理運用独立行政法人



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Bさん

「私たちの年金も、色々な資産・銘柄や地域に分散投資しているんですね。人それぞれリスクの許容度も異なるので、自分に合った割合・ポートフォリオが重要ですね。さっそく私もポートフォリオを考えてみます!」



Money Canvasでは自分のリスク・リターン許容度に応じたポートフォリオを提案する「つみたてスタイル診断」を提供中。ご自身の運用タイルを診断してみましょう!

つみたてスタイル診断

運用スタイル例

バランスをとりながらリターンを狙って運用したい方

強気運用スタイル

リスクを抑えながら安定的に運用したい方

安定運用スタイル

その他運用スタイル・詳細はこちら

つみたてスタイル一覧



まとめ

今回は投資における、資産・銘柄・地域の分散の重要性を学びました。

次回は“投資のタイミングを見て失敗!”のCさんの例を見ていきましょう。



<他のシリーズを読んでみよう!>

投資の「失敗あるある」から学ぶ! 投資の基本①余裕資金で
投資の「失敗あるある」から学ぶ! 投資の基本③分散投資Part2

本稿執筆時点における情報に基づいて作成しておりますので、最新情報との乖離にご注意ください。
最終的な投資判断、金融商品のご選択に際しては、お客様自身の判断でお取り組みをお願いいたします。

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