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ーお金ニガテな私のBefore&After ー【after編】ある日、貯金ゼロから月8万円投資できる貯蓄体質に一変ーユカさん
ーお金ニガテな私のBefore&After ー【after編】ある日、貯金ゼロから月8万円投資できる貯蓄体質に一変ーユカさん

ーお金ニガテな私のBefore&After ー【after編】ある日、貯金ゼロから月8万円投資できる貯蓄体質に一変ーユカさん

2022/10/22・提供元:MINKABU

「実家暮らしで両親にお金を入れず、20代は“推し活”に給料すべてを注ぎ込んでました」とお金の失敗談を振り返るのは、アラサーのユカさん。
収入はすべて趣味や遊びなどに消え、貯金ゼロ期間も長かったそう。しかし、この2年間で「月5万円の貯金」と「月3万円の資産運用」をしっかり両立できるように。
お金の失敗談や資産運用を始めたきっかけを聞いてみました。

➡前回【before編】はこちら!

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Q.これまでの「ダメなお金の使い方」を変えるため、何をしましたか?

姉に相談し、貯金を決意

資産運用をしている姉にお金の相談をして、「毎月きちんと貯金をすること」「つみたてNISAを始めること」をすすめられました。
ほぼ貯金ゼロ生活にドン引きされ、私の中で貯金するぞ!と本気スイッチが入りました。


毎日コツコツ、支出の見直しから

今までシーズン毎や新作を見つけるとすぐ買いたくなった服やコスメは、衝動買いしないようにお店にぶらりと入らないようにする、コンビニでお菓子を買わないなど意識を変えるだけでもすぐに支出が減りました。
平日の勤務日は、ランチ代以外のお金を使わない日を少しずつ増やして、コンビニやプチプラアイテムなどの小さな出費からとにかく減らしました。


証券口座を開設してつみたてNISAを開始

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あとは、姉からネット証券での口座の作り方を一から教えてもらいました。
証券口座を開く時に家族紹介キャンペーンで手続きをしたのでポイントをもらえてお得でした!
すでに資産運用をしている家族がいたら聞いてみるといいと思います。

でも、「つみたてNISA」を始めようと口座開設してログインをした後、何をすればいいか全く分からなくて。
姉にZoomで画面共有して、ひとつひとつ説明してもらいながら、コツコツ毎月1万円分の投資信託を購入する設定をしました。

Q.投資デビューしてみて、いかがですか?

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毎月1万円からつみたてスタート

最初の1年間は、月1万円の積み立てだったので1年で12万円投資をしました。
毎月、数十円や数百円のプラスが出たり出なかったりで、お得な気分にならなかったのですが、2年目に積み立て金額を3万円に増やして投資額が50万円を超えたあたりから、プラス金額が増えて、投資のスゴさに気付き始めました。

50万円が3%増えると1万5千円のプラスになるんです。コツコツ積み立てをして、プラス金額が増えると「おおっ!」と楽しくなってきますね。
最初は気になってよくログインして、数十円、数百円のマイナスでも一喜一憂していましたが、最近はあまりログインをしないので、日頃、投資をしているという意識はあまりないですね。

ちなみに姉は、2018年のつみたてNISAが始まった頃から4年間以上積み立てて、マイホーム購入のために引き出していました。
10%以上のプラスがでたそうで、私もコツコツ長く続けようと思いました。


つみたてNISAは、将来への「貯金」

つみたてNISAは、将来への「貯金」という感覚です。
証券口座は、銀行口座と違ってコンビニで今すぐ引き出せるものではないですが、必要になった時はちゃんと引き出せるので私にとっては良い距離感です。
私は手元にお金があると本当にすぐ使ってしまうので(笑)


Q.あなたの今の「幸せなお金の使い方」を教えてください。

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今年から、英会話スクールに通い始めました。ちょうどコロナ前の夏、人生初の海外旅行でハワイへ行って楽しくて、次はフランス旅行へ行きたいなと思って。
最初は外国人の先生と会うだけで緊張してましたが、最近は1時間のレッスンで話せる量も増えて楽しめるようになってきました。

「英語が話せたらかっこいい」と学生時代から思ってたんですけど、私はとにかく勉強が苦手なので基礎からやる必要があって、先送りにしていました。
資産運用も同じですね。「自分には無理かな」と遠ざけて月日だけが経っていって......その時間がもったいなかったと今は思います。

英会話も資産運用も、今までできなかったことが少しずつできるようになって嬉しいですし、どちらももっと学んで、自分の人生の味方にしていきたいです!



※本稿執筆時点における情報に基づいて作成しておりますので、最新情報との乖離にご注意ください。
最終的な投資判断、金融商品のご選択に際しては、お客様自身の判断でお取り組みをお願いいたします。
NISAは2024年度から制度変更しています。

詳しくはコチラ

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