今回紹介するのは通信系の会社に勤務する30代後半男性のアオトさん。
2人の子どもと妻との4人暮らし。コロナ禍をきっかけにキャンプに興味を持ち、今は家族で行くデイキャンプが趣味とのこと。
そんなアオトさんの資産運用のきっかけや現状の運用状況についてインタビューしてみました!
結婚し子どもができたことで住宅資金や教育資金など今後の資金計画を何となく考えるようになりました。
とはいえ金融に関する知識もなく詳細な計画はなかなかイメージできなかったので、年末年始の長期休暇を活かして、まずは一度金融商品を購入してみることにチャレンジしました。
アオトさんのポートフォリオは普通預金20%、定期預金30%割、持株10%、企業型DC10%、投資信託10%、クラウドファンディング20% です。
投資初心者あるあるかと思いますが、資産運用に対して難しい・ややこしい・損するかも、といったネガティブな思いが先行しがちです。
私も当時、預金以外は、自社の持株と企業型DCの運用のみで、会社からの案内があったものには参加するというスタンスでした。
その後家庭環境の変化に伴い、少しずつ自分でも運用を始めてみている状況です。
私を含め安定的な運用を目指す方がイメージしやすい投資先としては、投資信託や年金保険などが一般的かと思いますが、私は貸付型のクラウドファンディングにも一部投資を行っています。
予め想定された利回りと運用期間が最初に明示されているため、投資した額がいつまでにどのくらいの金額になる予定かを把握しやすい商品性が、初心者にも魅力に感じて運用を開始しました。
その後運用を継続するにつれ、自分が興味のある分野や事業のファンドを応援するような気持ちで投資ができるのもポイントだと感じています。
恥ずかしい話ですが、私は資産運用を始めるまで自分の資産状況について詳細を把握していませんでした。
しかし資産運用を始めたことできちんと現状の資産状況を管理することができたことに加えて、将来を見据え何年後にどの程度お金が必要かの計画を立てるきっかけになったと思っています。今後も様々なコラムを読んで新たな知識をつけ、新たな金融商品の運用にもチャレンジしてみたいと思います!
本稿執筆時点における情報に基づいて作成しておりますので、最新情報との乖離にご注意ください。
最終的な投資判断、金融商品のご選択に際しては、お客様自身の判断でお取り組みをお願いいたします。