【お金の先生】24ドルの島マンハッタン　人類最大のバーゲン？

このマンハッタン島、1626年にインディアンからなんと24ドル程度で買い取ったんだよ。

24ドル！？安すぎませんか？
インディアン損しているんじゃ・・・

「史上最大の大バーゲン」と呼ばれる逸話が残っているくらいインディアンが大損した取引きに思えるけれど、
もし24ドルをインディアンが複利で運用していたらいくらになっていたと思う？

複利で運用・・・？
全く想像つきません。

まず、複利とは・・・
元本とその利子の両方に対しても利子がつくことだよ。
ある一定の期間ごとに、発生した利子を元本に追加したものを新たな元本として、次の期間はその新たな元本に対して利子が発生する仕組みのことを言うんだ。

そうなんですね！
お金が雪だるま式に増えていくってことですね。

もしインディアンが24ドルを395年間、年率7％で運用していたら今では約9兆7,000億ドルになっていることになるよ。

複利の効果ってすごすぎます！！
インディアン、マンハッタン島買い戻せてしまいそうですね。

あの有名なアインシュタインも複利は「人類最大の発明」と呼んだほどだよ。
395年間の運用は現実的ではないれど、複利の効果でお金を増やすことが出来るんだよ。

複利運用ってやつですね。

初心者に人気の投資信託でも、分配金を再投資すると複利運用の効果が期待出来るよ。

早速、複利運用始めてみます！