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【テーマから株を選ぶ!】「半導体製造装置」世界に名を馳せる日本企業が目白押し
【テーマから株を選ぶ!】「半導体製造装置」世界に名を馳せる日本企業が目白押し

【テーマから株を選ぶ!】「半導体製造装置」世界に名を馳せる日本企業が目白押し

2023/01/16・提供元:MINKABU

最近はパソコンやスマートフォンなどの売れ行きが低調なことを背景に、半導体の需要が減速していると言われていますが、中長期的にはデータセンター人工知能(AI)、あるいは電装化の進む自動車向けなどで需要が増加していくとみられています。


こうしたなか半導体を作るための機械(装置)、半導体製造装置の需要も今後ますます増えていくことが見込まれます。



生産力を高めたい各国メーカー、製造装置の需要増

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半導体製造装置とは、その名の通り半導体を作るために使う装置のことです。


世界の半導体メーカーが設備投資へ、各国政府も支援

いま世界では安全保障上の理由から半導体の生産能力を拡充しておきたいというニーズが高まっており、各国政府は関連産業に対する補助金などの支援策を打ち出しています。


インテルや台湾のTSMC、韓国のサムスンといった大手半導体メーカーも続々と巨額の設備投資に動いており、製造装置の分野には高水準の受注が入ることが期待されます。


短期的には減退でも、中長期的には高成長の予測

一方で短期的には、急激な各国中銀の金融引き締め策を横目に半導体メーカーの設備投資意欲は減退しているという見方も出ています。
2023年のグローバルベースでみた半導体製造装置の販売額は1200億ドル(約16兆8000億円)規模と予測されていますが、実際はそれより落ち込むかもしれません。


ただ、それでも製造装置市場は長い目でみれば高成長マーケットであることに何ら変わりはありません。


関連銘柄をチェック

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半導体製造装置の国内トップメーカーで世界でも売上高上位3傑に入る東京エレクトロン<8035>や、半導体材料「マスクブランクス」の欠陥検査装置で世界シェアを独占するレーザーテック<6920>、半導体試験装置で世界首位のアドバンテスト<6857>


さらに、半導体切断・研削装置大手のディスコ<6146>、半導体材料の洗浄装置を手掛けるSCREENホールディングス<7735>など、日本には世界的に際立った実績を誇る企業が目白押しです。


この記事のまとめ

半導体製造装置

半導体製造装置とは、半導体の形状加工や組み立て、検査など半導体を製造する過程で使用される装置のことで、各工程に特化した装置を手掛ける企業や複数の工程の装置を手掛ける企業があります。


また、半導体製造装置の専業メーカーだけでなく、精密機器メーカーや電子機器メーカーなどで半導体製造装置を手掛ける企業もあり、裾野は広いです。


あらゆるものがインターネットで結ばれるIoT時代の到来は、膨大な情報量と我々の日常空間が、境界線が引かれることなく同化されていく過程でもあります。


半導体の大容量化・高速化が進行することとなり、近年では記憶素子が従来の平面ではなく立体方向に積層化された革新的なフラッシュメモリー3次元NANDの開発で視界が大きく変わりました。半導体製造装置業界も新たなステージを迎えています。

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