back icon
【テーマから株を選ぶ!】「リユース」環境意識の高まりに加え物価高で注目度アップ
【テーマから株を選ぶ!】「リユース」環境意識の高まりに加え物価高で注目度アップ

【テーマから株を選ぶ!】「リユース」環境意識の高まりに加え物価高で注目度アップ

2023/01/10に公開(最終更新:2024/02/29)
提供元:MINKABU

地球環境に対する意識の高まりとともに、社会的に3Rへの関心も高まってきています。


リデュース・リユース・リサイクルで環境に優しく

3Rとは、製品をつくる時に使う資源の量や廃棄物の発生を少なくする「Reduce(リデュース)」、使用済み製品やその部品を繰り返し使用する「Reuse(リユース)」、廃棄物を原材料やエネルギー源として再利用する「Recycle(リサイクル)」の総称です。


石油資源の枯渇やごみ焼却時に発生する温室効果ガスの増加といった環境問題の解決に向けた取り組みとして、株式市場でも話題に上ることが増えています。



「割安で環境にいい」リユースが人気

0

3Rのうち、リユースはリサイクルと混同されることが多いようです。


リユースが物を繰り返し使うことを指すのに対し、リサイクルはごみとなった物を再生利用することを指しており、この2つの言葉の意味はまったく異なります。
街中にある「リサイクルショップ」の多くは「リユースショップ」であるといえます。


「中古品」のイメージが改善

かつてリユース品といえば中古というイメージから敬遠されがちでしたが、近年の環境意識の高まりや、メルカリ<4385>をはじめとするフリマアプリの普及などでそのイメージは徐々に変わってきました。


物価高もあり、市場規模は今後も拡大予測

加えて、足もとの物価高もあって相対的に割安感があるリユース品への注目度は一段と強まっています。


リユース業界の専門紙である「リサイクル通信」によると、2021年のリユース市場規模は前年比11.7%増の2兆6988億円と12年連続で拡大しました。
2022年には3兆円規模になる見通しで、更に2025年には3兆5000億円規模になると予測されています。


関連銘柄をチェック

1

リユース市場の拡大が見込まれるなか、関連銘柄に対する投資家の視線は熱を帯びています。


衣類や雑貨を中心とした中古品店を展開するゲオホールディングス<2681>トレジャー・ファクトリー<3093>ハードオフコーポレーション<2674>、ブランド品買い取りのコメ兵ホールディングス<2780>バリュエンスホールディングス<9270>など。


このほか、出張買取サービス「バイセル」を手掛けるBuySell Technologies<7685>などが注目されています。


この記事のまとめ

リユース

「リユース=Reuse」とは、いわゆる使用済製品の再使用のこと。


一般的には「リサイクル=Recycle」と区別されておらず、リユース事業者でも「リサイクル」と謳うケースが少なくありませんが、個人や企業から中古品を買い取って販売するのはリユースビジネス、あるいはリユース店と呼ばれています。


近年、ファッションの一部に古着を取り入れる動きや、一人暮らしをする際に、家電や家具のリユース品を利用する動きが広がっていることからリユース市場も拡大しており、株式市場でも関連銘柄への関心が高まっています。


本稿執筆時点における情報に基づいて作成しておりますので、最新情報との乖離にご注意ください。
最終的な投資判断、金融商品のご選択に際しては、お客様自身の判断でお取り組みをお願いいたします。

関連コラム
もっとみる >
Loading...
scroll-back-btn