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投資の格言からヒントをつかもう!~2024年辰年編~
投資の格言からヒントをつかもう!~2024年辰年編~

投資の格言からヒントをつかもう!~2024年辰年編~

2024/03/10・提供元:Money Canvas

2024年は辰年。
龍が天高く昇っていくイメージから、辰年の相場の格言は「辰巳(たつみ)天井」。卯年からの上昇相場は、辰年・巳年に天井を付けるとされています。

このように、相場や投資には経験則から生まれた干支にまつわる格言があるのをご存じでしょうか?
干支ごとの格言と、過去の辰年はどうだったかを振り返ってみましょう。
※格言は必ずしも的中するわけでありません。投資をする上での心構えとして役立ててみて下さい。


干支まつわる投資格言とは?

干支まつわる投資格言とは?

「辰巳天井、午(ウマ)尻下がり、未(ヒツジ)辛抱、申酉(サルトリ)騒ぎ、戌(イヌ)笑い、亥固まる。子は繁盛、丑(ウシ)つまずき、寅(トラ)千里を走り、卯跳ねる」

上記が干支にちなんだ投資格言です。


干支まつわる投資格言とは?

「辰年や巳年は株価が天井を付け、午年は下がる傾向。未年で辛抱したのちに、申年・酉年は値動きが激しくなる。戌年は笑いたくなるほどの良い相場。その後亥年は落ち着いた動き。子年は上昇相場になりやすいが、丑年でつまずく。寅年は寅が勢いよく走り抜けるため相場は荒れるが、卯年で跳ね上昇する」と言われています。


2023年のうさぎ年相場を振り返る

2023年のうさぎ年相場を振り返る

2023年、卯年の相場を振り返ってみましょう。

2023年は、日経平均株価がバブル経済崩壊後33年ぶりとなる高値を更新しました。
これは、割安な日本株への見直しと金融緩和の維持が追い風となったためです。
物価高が消費の重荷となっている一方で、コロナ後の経済活動の正常化・インバウンド需要・円安等により企業収益は好調に推移しました。
まさに格言が示すように、株価が「跳ねる」上昇相場となりました。


※関連コラム:投資の格言からヒントをつかもう!~2023年うさぎ年編~

過去の辰年の相場を振り返る

過去の辰年の相場を振り返る

過去の辰年はどうたったのでしょうか。

  過去の辰年の相場を振り返る

辰年の日経平均株価の平均上昇率は他の年と比べて+28%とトップです。(2位は子年の+22.5%、3位は亥年の+16.5%)*

1988年はバブル景気が本格化し、株価・地価が急上昇。日経平均株価は初めて3万円を突破しました。
2012年は第二次安倍政権発足。アベノミクスへの期待から日経平均株価が急上昇したのは記憶に新しいでしょう。
一方で、2000年は米国のITバブル崩壊が日本にも波及し、「天井」といえど波乱の年もありました。

上昇相場の多い辰年は、米大統領選と密接な関係があります。
辰年は4年ごとの米大統領選と重なり、その前年から日米の株価は上昇しやすいと言われています。
これは、現職の大統領が選挙での票を得るために景気重視の政策を打ち出すためです。


※出典:日本経済新聞 電子版「日経平均上昇率、辰年は十二支で首位「辰巳天井」格言も」

好調な日経平均株価

2024年が始まって約2ヵ月が経ちました。
3月4日、日経平均株価は好調に推移し、史上初の4万円を超えて取引を終えました。


辰年の格言の通り、今のところ上昇している日経平均株価ですが、果たしてこの格言通りになるのでしょうか?

相場の格言は、あくまでも縁起話ですが、新しい年が始まった今、心機一転、資産運用を始めてみましょう!


本稿執筆時点における情報に基づいて作成しておりますので、最新情報との乖離にご注意ください。

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