「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。 2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。
7203 東証プライム 輸送用機器
トヨタ自動車
現在値(06:30)
¥2,684.5
前日比(¥)
+45.5
前日比率(%)
+1.72
配当利回り(前期実績)
1.98%
7261 東証プライム 輸送用機器
マツダ
現在値(06:30)
¥1,062.5
前日比(¥)
-62.5
前日比率(%)
-5.56
配当利回り(前期実績)
3.42%
7270 東証プライム 輸送用機器
SUBARU
現在値(06:30)
¥2,465
前日比(¥)
-112
前日比率(%)
-4.35
配当利回り(前期実績)
3.07%
7201 東証プライム 輸送用機器
日産自動車
現在値(06:30)
¥401.2
前日比(¥)
-8.7
前日比率(%)
-2.12
配当利回り(前期実績)
3.29%
7751 東証プライム 電気機器
キヤノン
現在値(06:30)
¥5,003
前日比(¥)
+18
前日比率(%)
+0.36
配当利回り(前期実績)
3.87%
7974 東証プライム その他製品
任天堂
現在値(06:30)
¥8,100
前日比(¥)
+444
前日比率(%)
+5.80
配当利回り(前期実績)
2.57%
6432 東証プライム 機械
竹内製作所
現在値(06:30)
¥5,070
前日比(¥)
+285
前日比率(%)
+5.96
配当利回り(前期実績)
3.00%