「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。 2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。
7203 東証プライム 輸送用機器
トヨタ自動車
現在値(06:30)
¥2,771.5
前日比(¥)
+47.5
前日比率(%)
+1.74
配当利回り(前期実績)
1.98%
7261 東証プライム 輸送用機器
マツダ
現在値(06:30)
¥983.4
前日比(¥)
+2.2
前日比率(%)
+0.22
配当利回り(前期実績)
3.42%
7270 東証プライム 輸送用機器
SUBARU
現在値(06:30)
¥2,599.5
前日比(¥)
+32.0
前日比率(%)
+1.25
配当利回り(前期実績)
3.07%
7201 東証プライム 輸送用機器
日産自動車
現在値(06:30)
¥443
前日比(¥)
-2
前日比率(%)
-0.40
配当利回り(前期実績)
3.29%
7751 東証プライム 電気機器
キヤノン
現在値(06:30)
¥5,163
前日比(¥)
+69
前日比率(%)
+1.35
配当利回り(前期実績)
3.87%
7974 東証プライム その他製品
任天堂
現在値(06:30)
¥9,131
前日比(¥)
-279
前日比率(%)
-2.96
配当利回り(前期実績)
2.57%
6432 東証プライム 機械
竹内製作所
現在値(06:30)
¥4,835
前日比(¥)
-40
前日比率(%)
-0.82
配当利回り(前期実績)
3.00%