外国投資信託(円建)への投資を通じて、わが国の株式への投資に加え、「高金利通貨戦略」と「株式カバードコール戦略」および「通貨カバードコール戦略」を組み合わせることで、インカムゲインとオプションプレミアムの確保、ならびに中長期的な信託財産の成長を目指します。株式の投資に当たっては、財務の安定性、収益の成長性などの個々の企業のファンダメンタルズ、配当利回りその他のバリュエーション等を勘案して銘柄を選定します。「高金利通貨戦略」では、相対的に金利水準の高い通貨の為替取引(円売り/取引対象通貨買い)を行います。当初の取引対象通貨はブラジルレアルとします。「株式カバードコール戦略」では、わが国の株式指数(原則としてTOPIX(東証株価指数))のコールオプションの売りを行い、「通貨カバードコール戦略」は、円に対する取引対象通貨のコールオプションの売りを行うことで、オプションプレミアムの確保を目指します。各カバードコール戦略は、原則としてファンドの純資産総額の50%程度とし、権利行使が満期日のみに限定されているオプションを利用することを基本とします。外国投資信託証券における株式の運用は、三井住友DSアセットマネジメントが行います。
期間 | 本ファンド | カテゴリ平均 |
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1年 | +1.21% | +1.21% |
6ヶ月 | +10.05% | +10.05% |
1ヶ月 | +4.75% | +4.75% |