マザーファンドへの投資を通じて、主として日本を除くアジア諸国の取引所に上場されている株式を主要な投資対象とし、信託財産の長期的な成長を図ることを目標に積極的な運用を行なうことを基本とします。アジア株式の代表的な株価指数であるMSCI ACアジア(除く日本)・インデックス(税引前配当金込/円ベース)をベンチマーク(運用目標)とし、長期的に当該インデックスを上回る運用成果をあげることを目標とします。個別企業分析により、成長企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資を行ないます。個別企業分析にあたっては、アジアおよび世界の主要拠点のアナリストによる企業調査結果を活かし、現地のポートフォリオ・マネージャーによる「ボトム・アップ・アプローチ」を重視した運用を行ないます。ポートフォリオ構築にあたっては、分散投資を基本としリスク分散を図ります。原則として外貨建資産の為替ヘッジは行ないません。マザーファンドの運用にあたっては、FILインベストメント・マネジメント(シンガポール)・リミテッドに運用の指図に関する権限を委託します。
期間 | 本ファンド | カテゴリ平均 |
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1年 | -1.16% | -0.51% |
6ヶ月 | +1.00% | +0.83% |
1ヶ月 | +4.08% | -0.16% |