マザーファンドへの投資を通じて、日本を含む世界各国の株式、公社債および短期金融資産を実質的な主要投資対象とし、信託財産の成長と収益の確保をめざして運用を行います。国内、先進国の株式・債券および短期公社債等に投資します。「株式抑制型」と比較して、株式相場上昇局面における株式の値上がり益の獲得をめざすファンドで、値動きはより大きくなります。各資産の組入比率は、国内株式0%~42.5%、先進国株式0%~42.5%、国内債券0%~51%、先進国債券0%~25%(原則、13%~25%)の範囲で決定します。株式の組入比率については、投資環境や株式部分の収益寄与に基づいて決定する「株式ウエイトマトリクス」を活用します。実質組入外貨建資産のうち債券部分については、原則として為替変動リスクの低減をめざして為替ヘッジを行います。その他の実質的な組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。三菱UFJ信託銀行株式会社の投資助言・情報提供に基づき、三菱UFJアセットマネジメント株式会社がファンドの運用を行います。ファンドのベースとなっている「下方リスク抑制バランス」は内外株式下落による損失回避と中期的な収益確保をめざし、起動的に投資比率をコントロールする運用商品であり、三菱UFJ信託銀行株式会社が三菱UFJトラスト投資工学研究所(MTEC)のサポートを受け、独自に開発したモデルに基づく運用手法で年金顧客向けに提供されています。
期間 | 本ファンド | カテゴリ平均 |
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1年 | -3.64% | -3.64% |
6ヶ月 | -0.94% | -0.94% |
1ヶ月 | -1.68% | -1.68% |