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利息で資産形成「Funds」とは?
利息で資産形成「Funds」とは?

利息で資産形成「Funds」とは?

2023/01/04・提供元:Funds

Fundsとは?

Fundsは、個人の方が上場企業などに間接的に資金を貸すことで、利回りを受け取りながらお金を増やすことができる資産運用サービスで、ファンズ株式会社により運営されています。
特徴は、株式や投資信託と異なり値動きがなく、年率1~2%程度(税引前)であらかじめ利回りが定められているという点です。
また、お得な割引券などの優待がもらえるケースもあり、手数料無料で1円から1円単位で投資ができます。

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Fundsでは上場企業を中心に様々な企業に貸付を行うファンドが購入できます。
2022年11月までに70社以上のファンドを公開し、その中でも2021年12月から数回募集を行った「Money Canvasファンド」は、個人の方が三菱UFJ銀行に対して間接的に貸付を行い、1%の利回り(年率・税引前)を受け取ることができるファンドとなりました。


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Fundsの特徴を詳しく解説!

値動きなし!ハラハラしなくていい投資

Fundsで購入できる運用商品は、株式や投資信託と異なり相場による値動きがなく、運用期間中に値動きをチェックする必要がありません。
忙しい会社員の方や子育て中の方でもハラハラせずに投資することが可能です。

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年率1~2%程度の固定利回り

Fundsの運用商品で受け取ることができる利回りは1~2%(年率・税引前)が中心です。
上場企業を中心とする借り手企業に間接的にお金を貸して、貸倒れが発生しない限り元本は戻ってきます。

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※1
●利回りは償還まで保有した場合のものです。
●Fundsにおける投資が国債や定期等の預貯金と同一の商品性を持つものではないことをあらかじめご確認ください
※2
●国の発行する証券です。固定3年は、原則、毎月発行しております。
●発効後1年経過すれば、中途換金可能です。第2期利子支払日(発行から1年経過)以後であれば、いつでも中途換金可能です。
(直前2回分の隔離し(税引前)相当額×0.79685の中途換金調整額が差し引かれます。)
※3 
大手銀行3年定期(円建て)
●大手銀行定期預金の利率は各金融機関によって異なります。また、その他条件も各金融機関によって異なる場合があります。
●金利は税引前の年利率を表示しております。(2022年9月6日時点)。
●預金保険の対象として、同保険の範囲内で保護されます。(預金のみ対象)。



Fundsでは、取り扱うすべてのファンドについて、借り手となる企業に対して所定の基準を設けて審査を実施しています。
企業審査・ファンド審査は、公認会計士、元株式アナリストなどで構成されたファンズ社の審査部門が行い、その審査を通過した企業のファンドだけが公開されます。2019年のサービス開始以来、貸し倒れ件数はゼロです(※)。

※2022年12月9日時点での実績。なお、将来の運用成果を保証するものではありません。


優待付きのファンドも!

さらにFundsでは、株主優待に代わる投資特典として、一部のファンドで「Funds優待」を提供しています。
飲食店の割引クーポン、ホテルの無料宿泊券、プロサッカーの試合観戦チケットなど、借り手企業の特徴や強みを生かした優待が用意されています。


【優待事例】
霞ヶ関キャピタル(上場企業)の信用力に依拠した貸付投資で、年率3.0%(税引前)の利回りに加え、投資金額に応じて『石垣真栄里ホテル』の宿泊無料券がもらえる「石垣真栄里ホテルファンド」


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石垣島の対象ホテルが2024年7月に開業(予定)すると使える「タイムカプセル優待」付き。総額10億円のファンドが即日完売。



手数料無料、1円から1円単位で投資可能

Fundsで資産運用を行うにあたって、銀行口座からの振り込み手数料を除いて、手数料は発生しません。
Fundsではすべてのファンドに1円から1円単位で投資でき、受け取った利回りを再投資することで福利の効果を最大限に活用した投資が可能です。

2022年12月現在、250以上のファンドが公開され、累計運用総額は270億円に上ります。

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このような特徴を持つFundsですが、投資を検討する際には注意すべき点もあります。


Fundsで投資する際のリスク

貸し倒れのリスク

Fundsでは、取り扱うすべてのファンドについて社内で審査を行っておりますが、金融商品である以上、貸し倒れのリスクがあります。
元本は保証されないため、投資する際にはファンドの内容をよく確認する必要があります。

ファンドの投資対象債権の債務者の信用状況の悪化により、予定された利払いがない、または、元本が返済されないリスクがあることから、投資家に損失が発生する場合もあります。

また、投資家が出資した金銭はファンド組成企業に帰属し、ファンド組成企業はこの出資金を用いて出資対象事業を行いますので、ファンド組成企業の信用力が悪化した場合、その業務運営が不能又は停滞することにより、投資家に損失が発生する場合があります。

ファンドの募集を行うファンズ社は、投資家から払込を受けてからファンドが成立しファンド組成企業に資金を送金するまでの間、および、分配金や元本償還等のためにファンド組成企業から資金を受け取り、投資家が出金あるいは再投資するまでの間、ファンズ社の分別管理口座にて投資家の資金を一時的に預かります。この間、これらの預かり金は、ファンズ社の信用リスクの影響を受けることになります。


途中で解約はできない

また、運用期間中に解約できないため、余裕資金で投資したほうがいいでしょう。さらに、早期償還による運用期間の短縮可能性があるため、企業・ファンド単位で分散して投資したほうがいいでしょう。個別案件の最終投資判断については、開示情報を検討のうえで、あくまで投資家自身の責任において行うことになります。

Fundsで取り扱われるファンドの持分の売却は制限されています。よって、ファンズ社およびファンド組成企業の承諾が必要となります。また、ファンドの投資対象債権は、金融商品市場で取引されるものではないため、市場価格はありません。

ただし、第三者への売却価格を決定する際は、市場動向の影響を受けることがあります。さらに、市場流通を前提としないため、評価額や売却額が低く評価される可能性があるなどの理由で、投資家に損失が発生する場合があります。


Money Canvasユーザー限定ファンドも登場

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Fundsではこれまで、Money Canvasのユーザーだけが購入できる限定ファンドとして仕組みで、三菱UFJ銀行が借り手となるファンドを公開しています。2022年春に複数回公開したMoney Canvasユーザー限定ファンドは、いずれも募集開始後1分足らずで満額応募に到達するなど、好評となっています。今後、同様のファンドを募集する場合には、Money Canvas上でも告知が行われる予定です。

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