今回紹介するのは、サービス業で営業職をしている20代後半のブラボーさん。
ブラボーさんは独身で都内に住んでおり、休日は家でサッカー観戦をするのが楽しみ。特に2022年のサッカーワールドカップでは、毎日のテレビ観戦が楽しみで、日本戦の他にほぼ全試合を観戦し、一人盛り上がっていたそう。
数年前、投資に詳しい友達に勧められたことをきっかけに資産運用を始めたブラボーさん。でも最初は投資にまわせるお金がなかったようで・・。
どのように投資デビューしたのかインタビューしてみました。

資産運用をはじめたきっかけは？
どうやって投資資金を捻出したの？
現在の金融資産のバランスは？

資産運用を始めたきっかけは？

投資に詳しい友達に勧められたことがきっかけ

「投資は難しいイメージあるけど、つみたてだったら簡単だよ。今始めておけば、10年後、20年後に大きな差になるよ」と、投資に詳しい友達に勧められたことがきっかけです。
投資の重要性は理解できたのですが、一方で、日々の支出も結構ギリギリだったので、投資にまわすための資金をどうやって捻出するかが悩みどころでした。

どうやって投資資金を捻出したの？

足元の支出を整理

まずは日々の生活費を少しずつ節約しました。それから、社会人から入っていた保険（医療保険・がん保険）を見直しました。
保険にはリスクに備える重要な役割がありますが、一方で投資にもお金まわして将来への備えを分散する考え方もあると友達に教わり、保険を見直すことで投資資金を捻出しました。

少額の保険って？

保険については見直しのタイミングでいろいろ勉強しました笑　保険は、保障の充実度や保険金額（万一の際に支払われる金額）によって、保険料が変わってきます。
もちろん広くカバーされていた方が安心ですが、その分、家計の負担にもなります。
そこで、真に必要な保障に絞ることで保険料をおさえることができます。
少額保険の一例として、一時金タイプの保険があります。病気になったときやケガをしたときに、まとまったお金を一律で受け取るシンプルな保険です。

少額の保険をCheckする

現在の金融資産のバランスは？

今では投資信託が全体の40%を占めています。節約しながら、普通預金を少しずつ投資に移したのと、元々入っていた保険の割合を減らし、このような配分になっています。
まだ運用を始めて3年くらいですが、今後もこの割合を維持していきたいと思っています。

＜まとめ＞
・投資をはじめる第一歩は家計の見直しから
・投資資金の捻出として保険の見直しも有効
・少額で備えられる保険もある